こちらのお店は、かなり古くからあるものの、駐車場が無いこともあり、お店にはあまりいく機会がないものの、出前はよく取っていました。ですが、奥様が亡くなられてからは、出前もなくなり、メニューもラーメン類だけで営業されています。一乃矢はもと力士の現在店主のお兄さんの名前で昭和の初めの名力士 一ノ矢の御子息なのは地元では有名な話です。
１５時ごろ入店〜
１５時ごろの入店のため、店内は僕一人。いつもの明るくテンション高めな店主があったかいお茶を持って登場！
○店主「今日は仕事休みなの」
●僕「あ〜はい」心の声『もう一年以上失業中ですがなにか〜！』
○店主「は〜〜い！あっついおじゃこ〜」
●僕「あ、はい」
僕の冷たい塩対応に店主いなくなる・・・
メニューがかなりへったな〜
以前は、丼物お豊富で、定食も何種類もあったのですが、先述したように、メニューは麺類のみで、かなり種類も絞られていました。夏はまだまだの5月ですが、うちわに囲まれたメニューと睨めっこしながらう〜〜！みそも捨てがたいが、今日はチャーシューメンを注文！あついお茶を飲みながら暫し待つ・・
１０分ほどで着丼
漫画とテレビを見ながら待っていると１０分ほどで着丼！いまどき７００円のチャーシューメンなので、薄いチャーシューがちょっぴり乗っているだけかと思いきや、しっかり厚めの豚もものチャーシューが５枚も乗ってました。
まずはスープをひと口
昔ながらの支那そば。魚介系の香りが程よく香ってます。まずはスープをひと口。うーーー〜うまい。ほっとする味。初老になるとやっぱりこういう味を体が欲する。あ〜うまい。
麺は超ほそい縮れ麺
めんは、僕が大好きな長細縮れ麺。弘前では昔からよく使われているタイプの麺だが、全国的にはほとんど無いらしい。弘前に生まれ育った僕には、小さい頃から食べ慣れたこの麺は大好きである。あっさりスープがよく絡みうまいうまい〜！
もも肉のチャーシューもうまい
７００円なのに５枚も入っているチャーシューもうまい！スープに合うように、あまり濃くない味付け。あぶらの多いバラ肉とか、味付けが濃いチャーシューは、ひと口目はうまいが、５枚となるとくどくなってくる。このチャーシューは美味しく食べ切れます。
まとめ
なんやかんやで、つゆまで完食！ラーメンもうまいけど、この店はミソラーメンも６００円という学食並みの安さで、野菜がたっぷりでめちゃうまいです。今までは安いので、定食とラーメンの２品をいつも頼んでいました。いまはラーメンだけになってしまいましたがしょうがない。でも大満足！でした。
営業時間 11：00〜夕方頃 中休みなし
定休日 月曜日
〒036-8232 青森県弘前市城南２丁目２−２
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