友達からもらったサンバートラック。
昨年の夏の終わり頃、エアコンが効かなくなりガスを入れてもらっても次に日には効かなくなる・・・ガスが漏れているようだ・・・ですが夏も終わり頃だったのでそのまま放置〜ですがこれから暑くなるのでどうしようかな〜
とりあえず高圧ホースを交換〜
サンバーの夏の風物詩ともいえるエアコンの不具合。ガスが漏れているのは分かるが蛍光剤入りのガスを入れて真空抜きして何千円もかけて原因を追求してもお金の無駄なので、とりあえず一番怪しい高圧配管(エアコンホース)を変えてしまうことにしました。
楽天で5445円なり〜お買いものマラソンでなんやかんやでポイント20倍近く付くので実質4500くらいかな〜。注文して翌日到着で早速交換作業〜
YouTubeで交換作業を確認
YouTubeで「サンバー 高圧ホース」「サンバー 高圧配管」で検索しますとたくさんの先駆者の方々が〜ありがたい!それを参考に作業開始!
用意したものは
13mと10mのレンチ
+のドライバー
交換する高圧ホース
モンキー
プライヤー
これだけです。
作業開始
まずは、荷台の蓋を開けコンプレッサーのボルトを外す
たしか、13mのレンチでは外します。
車体を上げて車体底のカバーをはづす
車体を上げて底のカバーを外す。これが一苦労・・・
なんと言っても、雪と塩化カリウム融雪剤という過酷なこの町で17万キロ走破した車体。凍結浸透ルブを何度も拭きながら慎重に回したものの、6本くらいあったボルトのうち3本折れました・・・・
凍結浸透ルブがなかったら3本とも折れていたと思います。回して取れたボルトも腐って使い物になりませんでしたから〜
高圧ホースのつなぎ目を外す
ここは、運転席側に向かっている方のナットは回さずプライヤーで抑えるだけ。コンプレッサー側のナットをモンキーで回します。
高圧、低圧のホース2本を固定しているナットを外す
ナットを一つ外すと高圧、低圧両方のホースが外れます。
外した後に高圧配管を取り出すのが一苦労
外した高圧ホースを取り出すのが一苦労〜
車体の下から押し出して、上(荷台の方)から引き出すといいと思います。
新しい高圧ホースを取り付け
新しい高圧ホースは、車体のしたから入れてあげた方が入れやすいと思います。
コンプレッサー側のボルトを軽く締める
とりあえず、かりじめしておいた方がいいと思います。ゴミや埃が入るのを防ぐのと、下の方を取り付けているうちにずれて変は角度にならないようにするためです。
つなぎ目を取り付けてボルトを締める
奥まで差し込んでからボルトを締めます
低圧、高圧のホースを抑えているボルトをつけて締める
このナット、レンチが入りにくく締めにくいですが頑張りましょう〜笑
コンプレッサーのボルトを締め込めこむ
このボルト、ほんとはなんとかニュートンとかいう強さでトルクレンチを使って締め込まないといけないのでしょうが、よくわからないので、思いっきりでもなく弱すぎずで締め込みましょう〜
まとめ
YouTubeで先人の方が動画を上げてくださってるおかげで簡単にできました。とりあえず真空抜きをしてちゃんとガスを入れてもらう前に、漏れがないか確かめるために一本だけ自分でガスを入れましたが、ちゃんとコンプレッサーも回って、一晩たってもちゃんと効いているので漏れはなくなったようです。よかったよかった〜これでこの夏は快適に過ごせそうです/