サンバーの錆対策!サビ止め加工

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友達からもらったサンバートラックTT2。雪国を17万キロ走ったこの車、思ったほどダメージは少なかったものの、サンバーあるあるの、前方のYの字になったフレームの部分や荷台の裏方の両サイド、運転席の足下などは結構錆びている。この部分を中心に錆止め加工をしていきたいと思います。
あくまでもど素人の作業ですので温かい目でよろしくお願いいたいいたします。

錆の状態はこんな感じ

サンバーあるある。Yの字のフレームの部分。結構錆び付いてます。ですが、小さい穴は空いているものの、これくらいならチョト溶接してサビ添加剤などを吹けば当分大丈夫でしょう〜!多分・・・

Yの字の底の部分。小さい穴が空いてますが、これくらいなら軽く溶接、もしくは塗装を厚くしてごまかせば大丈夫でしょう〜!きっとおそらく〜!

サンバー特有の錆びる部分〜ここに雪国だと塩化カリウムが溜まるのかボロボロにくさるんだよな〜!

足回りは錆びてるもののサビ添加剤を塗れば大丈夫かと〜!きっと、おそらく・・・

サンバーのサビをワイヤーブラシで磨く!

サビというサビを、サンバーの下に潜って削っています。サンダーで磨きたいところですが、体勢が体勢なだけにちょっと無理・・・フレームだけで無く、サンバー全体サビというサビを磨いていきます。

手のどどかない所は高圧洗浄機で

全体的に油っぽいというか、ベタベタしてるので、脱脂がわりにマジックリンを大量に吹いてから、高圧洗浄機で錆の粉を洗い流す〜!ブラシや手の届かない所は、高圧洗浄機を近距離で当てて浮いた塗装やサビを取り除きました。

一晩置いてサビ添加剤を塗る

一晩置いて、完全に乾いてから、サビ添加剤を塗っていきました。

車以外にも、いつも使っている「サビキラー」「RSスプレー」サビキラーの方は、水性でとっても使いやすく、家の鉄の門やカーポートに使いましたが、数年経った今もほとんどサビは出てきてません。RSスプレーは3000円くらいするんですが、400mlと量もたっぷり入っていて、乾くと黒くなるし、今回は筆でサビ添加剤を塗るには手が入らないところがたくさんあるので、このスプレーで加工していきました。錆のひどいYフレームのところなどはサビキラーを大量に塗ってから、黒いRSスプレーを吹いていきました。

自己満足な出来上がり〜!

自分的には、大満足の仕上がり〜!

RSスプレーが、粘着性のある液体が出てくるので、溶接しなくても、錆びて空いていた小さな穴が埋まってしまいました。本当はダメなんでしょうけど、これで誤魔化しておきたいと思います。

フレームの中にはKURE550スプレー

フレームの中の方には、錆止め効果のある、KURE 5-56DXをまるまる一本吹いておきました。
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KURE(呉工業)

運転席の足元も、サビキラーで錆止め〜!

足元の鉄板も錆びだらけだったのですが、穴は空いたりしてませんでしたので、こちらもサビキラーを塗っておきます。

荷台もサビキラー

荷台の前の方のコーキングも固く取れてしまって、サビが浮いていたので、コーキングをカッターで取り除いて、サビキラーを流し込むように塗っておきました。

まとめ

サンバーの車体の裏側は、RSスプレーで全体的に真っ黒〜!完全に錆止めをできたと思っています。もちろん、ど素人の見た目の判断ですが・・・勝手に数年は錆の心配は無い!と思っています。というが、そうであって欲しい・・・

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