グダグダ前置きは無しで、まずはザクっと方法と金額をお伝えしますね〜!
私はこのやり方で、4棟に激安でWifi環境を整えました。
私のやり方ですのでやる方は自己責任で(笑)
後の方には、業者に頼んだ時の注意点やほんとに多いボッタグリ業者に見積もり等も載せておきますので、
よかったら最後まで見てください。
赤いところに防雨ボックスをつけて中にwifiルーターを入れます。
これで、賃貸物件全室にwifiの電波が飛ぶ様にします。
光回線を引くことを大家さんに断られた、反対された方はこちらがお勧め
工事不要のインターネット回線
こんな大家さん、アパート、賃貸物件、賃貸オーナーさんにおすすめ
まずは、激安でwifiをつけるので、全部自分で設置します。
多少はハシゴに登って防滴ボックスをつけたり、プロバイダの契約やルーターの配線が必要です。
まるまる不動屋さんに任せて、自分は何もしないタイプの大家さんや、不動産を何百も所有して、いちいちそんなことしてられないというオーナーさんには向いていないのでその様な方には最後の方に業者に頼んだ場合の見積もりも載せておきます。
とは言っても
インターネットの契約をしたことがある人
wifiルータを家につけたことがある人
ハシゴに登ってネジを打つくらいはできる人
であれば大丈夫です。
アパートwifi設置費用 ザクっと!
8室の木造アパートの場合
NTTの初期費用 19、800円
NTT 契約料 880円
〜〜〜〜〜〜〜〜〜
防雨ボックス 3000円〜6000円ほど 3個
防雨ボックスをサイディングに打ち込むネジ 数百円
ミラフレキ 直径が2センチ以上あるもの 4000円ほど
ムラフレキFP管コネクタ 1000円ほど
LANケーブル 10m〜20m 2本
配線用 ビニール平行線 LANケーブルと同じ長さのもの 2本
小型コードコネクタ オス2 メス2
トリプルコンセント ×1
トリプルタップ ×1
ルーター 8000円〜18000円ほど ×2台
ザクっと65000円前後!
NTTの初期費用の20680円を含めこんなもんで出来ちゃいます。
あとは月々「フレッツ 光ネクスト ファミリー・ギガラインタイプ」の5940円
プロバイダ料金 エキサイトの場合 550円
の合計月々6490円の光回線の使用料金だけで、アパート全体がWIFIになり、
入居率が格段に上がります。
まずはNTTに連絡して光の回線を防雨ボックスに引いてもらいます。
NTT東日本(西日本)ではなく、安いところ、例えば私の場合エキサイトと楽天に防雨ボックスへ光回線の設置をお願いしましたが断られました。
NTTに直接申し込むのがいいと思います。
その場合、こちらもオペーレーターの言うことの内容をちゃんと理解して聞かないと、すぐにいろんなオプションを勝手につけられます。私の場合も、毎回毎回、頭に来るくらい強引に勝手にいろんなオプションをつけられたので注意しましょう。特に法人契約は要注意です。
※ネットでNTT東日本(西日本)を検索すると、最初の方にはNTTの公式と勘違いする様なページがたくさん出てきますので、間違いなくNTTの公式のページから申し込みましょう!私自身、よくわからないところから申し込んでしまい、高いプロバイダやいろんなオプションを勝手につけられ解約するのに大変な目に会ったことがあります。
電話で申し込み、説明の際になかなかオペレーターにこちらの意図が伝わらないことが多いので、「私はアパートの住居人ではなく大家さんです。外壁の防雨ボックスに光回線の終端装置をつけてください。光回線の契約者であり大家である私は、今回、光を設置する場所には住んでませんので、郵便物は別なところに送ってください。」
とちゃんと伝えましょう〜!でないと、「何号室につけますか」「マンションタイプですか」などなど話がなかなか噛み合わなくて進まないだけでなく、郵便物が届かないなどのトラブルがありました。
電気工事をしてもらいましょう
NTTに申し込んでから実際に工事までは3週間程度掛かるので、それまでに防雨ボックス(一個だけ)にコンセントをつけてもらいましょう。
電気の配電盤の近くに防雨ボックスと設置します
電気工事の資格を持ってる友達や業者にコンセントつけてもらいます。階段の電気など大家さんが払ってる共有の電気を引いてもらいます。
私の場合5000円ほどでいつもやってもらっています。
NTTに光の最終端末をこのボックスにつけてもらいます。
残りの防雨ボックスの取り付け
残り2個の防滴ボックスを壁につけます。
つける場所は部屋4つが交差する場所の外壁につけます。
これで、ルーター1個で4部屋にwifiの電波を出して使える様にします。
ミラフレキにLANケーブルと電気の線を通す
ミラフレキをちょうどいい長さに切って、電気の線とLANケーブルをミラフレキの中に通します。
最終端末が入ってるボックスから、一個めのルーターが入ってる防雨ボックスがまでの長さの分と、1個目のルーターから2個目のルーターまでの長さの分と2つ必要です。(下のイラストのオレンジの部分)
LANケーブルと電気の線を通したら、ミラフレキFP管コネクタ(下写真の赤丸の部分)をミラフレキの先に取り付けます。
通した電気の線に小型コードコネクタ(コンセントの頭)をつけます。
ミラフレキFP管コネクタを防雨ボックスにつけて、コンセントとランケーブルを繋いで完成です!!
NTTの工事まち〜〜
NTTの工事の人が来て光回線を入れてもらったら、ルーターを設定して終了です。
建物のルーターを設置したのと反対側に行ってみて、建物を貫通してwifiの電波が来てることを確かめましょう。
ルーターを設置した場所の内側がお風呂場だったりクローゼットだったりすると電波が通りにくい場合もありますので、ルーターを値段が高いですがWXR-2533DHP2などにするか、安いのを4台に増やすかなどの処置が必要になるかと思います。
ですが、今まで4棟設置しましたが、当方、寒冷地で、建物も断熱材などしっかりしていますが、なんの問題もありませんでした。
業者にお願いした場合
もちろん利回りがいい物件などは、業者にお願いしてつけてもらうのもいいです。
新築や築浅物件はやはり各部屋にwifiルータを設置して業者につけてもらうほうがいいとおもいます。
コンセント型のwifiルーターを各部屋に設置してもらい、金額は8部屋のアパートと6部屋のアパートの合計2棟14部屋で47万でした。
ちなみに、この時に、3社に見積もりをもらったうち、2社がボッタグリでした。
一社は220万、もう一社は180万の見積もりと、ご丁寧にリース契約を一緒に持ってきました。
電話回線の工事関係の業者は、書くと長くなるので書きませんが、とにかくボッタグリが多いです。
私の見積もりを参考に業者を選んでください。
wifi工事、管理はNTTでもやっていますが、初期投資は安くすみますが、月々のランニングコストがめちゃ高いから個人的にはおすすめできないかな〜〜
以上、誰かの参考になれば幸いです。
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